第2回5月20日(土)「戦後日本の象徴天皇制を問う」伊藤晃(日本史研究者)

第2回5月20日(土)「戦後日本の象徴天皇制を問う」伊藤晃(日本史研究者)

現代の象徴天皇制をいかにみるべきか。戦前の天皇制に批判的な人々のなかでも、現代の天皇制を戦前とは断絶した「護憲・平和」の象徴として肯定する意見は少なくない。だが果たしてそのような見方は妥当なのか。現天皇が象徴天皇制を安定的に引き継ごうとする努力をいかにみるべきか。戦前より神権主義的な国体論とは別個にありつづけた、天皇制論における「国民の天皇」論の系譜を近現代の思想史にたどる。象徴天皇制批判の視座をわれわれはいかにもてばよいのかを考えたい。

14時~16時30伊藤晃(パンフ用)分 当館にて 会費1,000円  予約は不要です