2012年 連続講演会(8回シリーズ)「わたしとコリア」

「日本人であるわたしが、なぜ在日やコリアに親しく関わるようになったのか?」
在日韓国・朝鮮人の人権問題と深く関わってこられた日本人の方々を講師にお招きし、それぞれの体験や思いを語っていただきます。他ではなかなか聴けないとっておきのお話をこの機会にぜひご堪能ください!

1.  1/21(土) 関田 寛雄 

元・青山学院大学神学科教授 現・日本キリスト教団牧師

川崎市に教会を始め、李仁夏牧師との出合いにより在日韓国・朝鮮人の人権問題等において共働し、日本国及び教会の戦争責任の自覚に導かれ、韓国・朝鮮を含むアジアの平和と共生のために働き続けることを願っています。

2.  2/25(土) 木川 恭

元・都立南葛飾高校定時制教員 元・君が代不起立訴訟原告

私は、在日朝鮮人生徒たちと深く関わり、その実践が私の教員生活の原点となり、羅針盤ともなっていたので、卒業式の「日の丸・君が代」に反対しました。そのため、処分され定年後の再任用も拒否されたので、一人で裁判闘争をやりながら、文化センター・アリランなどでボランティアをしています。異色にして本質的な「日の丸・君が代」反対論にぜひ耳を傾けてください。

3.  3/24(土) 宮田 節子

朝鮮史研究家

1954年、早稲田に入学した私は、そこで当時「神農智」と名乗り、日本人以上に日本人的だった姜徳相氏(文化センター・アリラン館長)に出会った。ある研究会の後、姜氏は突然[朝鮮人である]ことを告白した。私はびっくりした。朝鮮人が日本人になり、日本名を名乗る。そんな自然の摂理を無視したことがあったのだろうか。この素朴な疑問が、結局は私の終生の研究テーマになった。姜氏との交友を交え、「創氏改名」を中心に話したいと思います。

4.  4/21(土) 高橋 哲哉 

東京大学教授

1956年、福島県生まれ。専門分野は西洋哲学で、とくに歴史や宗教の問題に関心があります。畏友、徐京植さん(作家、東京経済大学)との出会いから「コリア」と日本の関係を考えるようになり、ささやかながら日本人として歴史と現在にどう向き合うかを模索しています。皆さんに教えていただくことばかりの身ですが、よろしくお願いいたします。

  5.  5/19(土) 中塚 明

日本近代史研究者 奈良女子大学名誉教授

大阪市郊外、生駒山麓の小学校の同級生に姜甲守、白奎文がいました。しかし、なぜこの小学校に朝鮮人の子供がいたのか、そんなことを考えるようになったのは、1960年代、私が日本の近代史の勉強を本格的に始めてからのことです。日本にとっての「朝鮮問題」とはとりもなおさず「日本問題」ではないか、そんなことを一緒に考えてみませんか。

6.  6/16(土) 内海 愛子

大阪経法大学アジア太平洋研究センター客員教授

早稲田大学卒業。講座ではアジア太平洋戦争の間、ジャワで朝鮮独立運動をした朝鮮人、インドネシア独立戦争に参加した朝鮮人、戦争犯罪人になった朝鮮人をとりあげ植民地責任を「大東亜共栄圏」の中で考えます。

7.  7/21(土) 和賀井 豊

現・こころの家族東京事務所 元・KNTV代表取締役

1948年東京生まれ。慶応大学卒業後、毎日新聞社入社。政治部を中心に活動し、日朝、日韓関係などの取材にも携わる。2005年に退社。KNTV代表取締役などを経て、現在は社会福祉法人こころの家族東京事務所。「これは仕事」と割り切れない、記者と個人の境界線上で悩むことも多くありましたが、時代は変わりつつあると感じます。

8.  9/15(土) 三浦 知人

川崎ふれあい館館長

学生時代から在日コリアン集住地域川崎の地域活動に参加。1978年、地域活動をすすめる社会福祉法人青丘社専従スタッフに。その地域活動の延長線上に、1988年川崎市の公的会館として、民族差別をなくすための「ふれあい館」開設。2010年、新しく青丘社多文化プロジェクトを発足させ、外国人市民の社会参加を促進し、彼らの力を十分に発揮していただきながら、日本の地域社会の真の多文化化を推進することを重要課題として取り組んでいます。

∲ 場 所 : 文化センター・アリラン閲覧室
♩ 参加費 : 各回とも¥1,000円
♫ 時 間 : 各回とも14:00~16:00
♬ 事前予約不要、先着60名様まで

おトクな連続チケット¥6,000円で販売中です!50枚限定!(お早目にどうぞ~)

ご購入ご希望の方は、事務局までお気軽にお問い合わせください♪

ぜひご参加ください!アリランで皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

☏03-3232-0091(水曜日~日曜日の11~18時にお電話ください。)
E-mail info@arirang.or.jp