2011年 連続歴史講座「今、歴史認識を問う」

~NHK『プロジェクトJAPANシリーズ 日本と朝鮮半島』を通して真実を学ぶ歴史講座~

2011年度連続歴史講座チラシ(表) / 2011年度連続歴史講座チラシ(裏)

第6回と第7回の内容が入れ替えになりました。

一昨年から放映されているNHK『坂の上の雲』が人気を博し、朝鮮を奪い合う日露戦争が賛美されています。また昨年8月には、伊藤博文のメモが発見されたことがメディアで取り上げられ、「伊藤が生きていたら併合はなかった」等の暴論が展開されました。この論議には、伊藤という人物が明治という侵略国家の中心にいたことがすっぽり抜け落ちています。そこには日本と朝鮮の間に横たわる歴史認識の、絶望的なまでの落差があります。

この歴史講座は、文化センター・アリランで開催されている研究会「差別と暴力を考える会」のメンバーが講師となって、近代日本と朝鮮に関する映像資料をみながら、歴史認識の現状について問いかけ、その溝を埋めていこうとするものです。

第1回~第5回は、2010年に放映されたNHK『日本と朝鮮半島』を見て、その問題点を検討し、第6回は関東大震災時の朝鮮人虐殺、第7回は戦後の「密航者」問題を扱います。

今日、多様化する情報の洪水の中で、自分自身の頭で考えることがますます重要になってきています。皆さんと同じ位置に立ちながら、肩の力を抜いて、朝鮮と日本の関係がいかにあるべきかを一緒になって考える! アリランならではの講座に、ぜひご参加ください。

スケジュール

第1回 4/9(土)14:00~16:00
「韓国併合への道 伊藤博文と安重根(アン・ジュングン)」
愼蒼宇/シン・チャンウ (都留文科大・明治大・千葉大学非常勤講師)

第2回 5/14(土)14:00~16:00
「三・一独立運動と“親日派”」
長田 彰文/ながた あきふみ (上智大学文学部史学科教授)

第3回 6/11(土)14:00~16:00
「戦争に動員された人々~皇民化政策の時代~」
秋岡 あや/あきおか あや(一橋大学大学院博士課程)

第4回 7/9(土)14:00~16:00
「解放と分断 在日コリアンの戦後」
鄭栄桓/チョン・ヨンファン (明治学院大学教養教育センター専任講師)

第5回 8/6(土)14:00~16:00
「日韓関係はこうして築かれた」
李素玲/イ・ソリョン(早稲田大・大妻女子大・日本大学国際関係学部講師)

第6回 9/10(土)14:00~16:00
「金在元(キム・ジェウォン)の告白」
山本 興正/やまもと こうしょう (東京大学大学院博士課程)

第7回 10/8(土)14:00~16:00
関東大震災朝鮮人虐殺「払い下げられた朝鮮人」
姜徳相/カン・ドクサン (文化センターアリラン館長・滋賀県立大学名誉教授)

第6回と第7回の内容が入れ替えになりました。

ところ: 文化センターアリラン閲覧室
参加費: 各回 1,000円(入館料込み)
☆予約不要、7回連続チケット5,000円がお得です!